漢方薬のかぎや薬局様

◆このチラシが作られた経緯

地域で長く商売をしているのに、地元の人々に知られていない悩みをお持ちでした。
人口増大期にはチラシを一回打つだけで新規客がわんさか集まった時がありました。
薬屋さんは、新規客がリピートをしますから、一度大きく集客できれば次の集客は間遠になります。
そうするうちに、チラシの集客効果が徐々に落ち始め、チラシに力を入れることが無くなってしまいました。
多くの店舗にあてはまることですが、新規集客をやめて20年ほどたつと「若い年齢層の顧客がいない」という悩みが目立ってきます。
自店が知られていないという状況は、知らせれば新規客になる可能性がある!と考えることです。
毎月の新規客が少ない中でも、来店になったお客様が希望されることを丁寧に聞取り、その状態を再現したチラシです。
新聞折込チラシで配布しました。商品を買う買わない以前の「健康の相談にのってほしい」というお客様が集客出来ています。
「相談」が入口の商売は、どんな人が、どんな思いで、どんな場所で相談にのってくれるのか?を伝えることが大切です。